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2024.02.06

自転車

【油圧ディスクブレーキ終焉かも!?】世界最強クラスの軽さと制動力!!EQUALの機械式ディスクブレーキの紹介

-目次-
  1. 「今回ご紹介する商品」
  2. 「油圧ディスクブレーキと機械式ディスクブレーキのメリット・デメリット」
  3. 「EQUALの仕様詳細」
  4. 「高剛性のブレーキなのにこの軽さ!!」
  5. 「カラーバリエーションも豊富でカスタムの幅も広がる」
  6. 「EQUAL機械式ディスクのまとめ」

 


EQUAL機械式ディスクブレーキ




希望小売価格
フラットマウント
フルセット(2個セット):¥33,220(税別)
セット(1個セット):¥16,700(税別)
ポストマウント
フルセット(2個セット):¥36,850(税別)
セット(1個セット):¥19,250(税別)

世界最高クラスの「制動力」「軽さ」を持った機械式ディスクブレーキ「EQUAL」

今、自転車業界はクロスバイクですらディスクブレーキが当たりまえの時代になっています。
ディスクブレーキはワイヤーで引っ張る「機械式」とオイルの圧力でブレーキをかける「油圧式」があります。
現在は油圧式ディスクブレーキの方がブレーキレバーの引きの軽さと制動力の面で人気ですが、「EQUAL」は機械式ディスクブレーキのデメリットだった引きの重さ、制動力をまるっとメリットに変えてしまいました!!

今回はそのEQUALのディスクブレーキの何が良いのかを解説していきますね。

油圧ディスクブレーキと機械式ディスクブレーキのメリット・デメリット

EQUALのよさを解説する前に、油圧ディスクと今までの機械式ディスクを比較して何がどう違うのかあやふやな方のために、それぞれのメリット・デメリットをおさらいしておきましょう。

今までの機械式ディスクブレーキのメリット
・油圧ディスクに比べて圧倒的にメンテナンスが簡単なので、覚えてしまえば自分でもメンテナンスが出来る
・輪行でタイヤを外しローターがない状態でもレバーを握っても何の問題もない

今までの機械式ディスクブレーキのデメリット
・油圧ディスクに比べてブレーキの効きが悪い
・ブレーキをかけるときにレバーの引きが油圧に比べて重い

油圧ディスクブレーキのメリット
・軽い力でもブレーキの効きがいい
・ワイヤー引きではないので、長期間使ってもブレーキ使用時のフィーリングがほとんど変化しない


油圧ディスクブレーキのデメリット
・輪行などタイヤを抜いて自転車を運ぶときに、レバーを握るとピストンが出てしまうので、扱いが少し神経質になる
・オイル交換などに専用工具が必要になるので、自分でやるにはハードルが高くメンテナンス費用が高くなりがち


他にも細かいことを上げるとまだまだありますが、ざっと簡単にはこんな感じです。


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EQUALの仕様詳細


※写真はメーカーサイトから転載

EQUALはできるだけワイヤーの摩擦の抵抗をできるだけなくす為に、製品の設計から見直し、写真のようにブレーキホース出口からまっすぐになるようになっています。
また、ブレーキワイヤー自体もブレーキレバーから入力された力ができるだけ逃げないように、少し硬めのアウターケーシングを採用したわみを極力なくしています。
結果、それらが合わさってブレーキの引きの軽さ+制動量の強さにつながっています。

もっと詳しく知りたい方は「メーカーサイト」に詳しく乗っているので、読んでもらうとなるほどと納得できると思います。

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高剛性のブレーキなのにこの軽さ!!



EQUALの機械式ディスクは剛性も高くしっかりとしています。
しかし、剛性が高いと聞くと重量が重いんじゃないの?って思いますよね。
でも、実際の重量は実測135.5g。メーカー公式では136gと超軽量。
軽さではメーカー調べで今出ているディスクキャリパーの中で5位。もちろん機械式ディスクの中では断トツの1位!!
そして、超ジュラルミンをしようして、ほとんどすべてのパーツを削り出しで作っているので品質もピカイチ。
丈夫で、軽くて、良い品って事!!
これは文句の付け所がありません。

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カラーバリエーションも豊富でカスタムの幅も広がる


大体、ブレーキのメーカーさんは黒一色かあっても黒とシルバーの2色展開。
EQUALの嬉しいところは単色だけではないということ。
上の写真でもご覧いただけるようにカラー展開は通常で上記の5色に少し前にラインナップに加わったシルバー

そして、2024年の限定カラーであるグリーンがあります。(グリーンは1年間販売予定とのこと)

自転車の雰囲気や好きな色でドレスアップすることができますね。

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EQUAL機械式ディスクのまとめ

今までの機械式ディスクの概念をぶち壊した油圧ディスクにも負けないブレーキキャリパー
パーツトータルで見直し引きの軽さとブレーキの制動力を最大限に引き出した設計
高剛性なのに超軽量!!
カラーラインナップ豊富で自転車カスタムの新しい提案をしてくれるパーツ
機械式ディスクなのでメンテナンスはしやすくお財布にも優しい

いかがでしたでしょうか?

3年ほど前にも機械式最強クラスといわれていた某メーカーのものはありました。
確かに引きも軽く、効きもいい。
でも、お値段が一つ¥47,080(税込)とかなり高額(前後セットじゃないですよ!!一つでこの値段・・・。)
さすがに、いいのは分かるけどちょっと高い・・・。
と思っていたところにEQUALリリース!!

正直最初は、機械式ディスク最強クラスって言っているけど実際のところどうなのよ?っとめちゃくちゃ疑っていました。
でも、実際に使ってみるともう虜です 笑。
自転車に乗っている当店の他のスタッフも、そのブレーキの引きの軽さに驚いていました。
ちなみに僕はフラットマウントものを使っています。

実際、あまりにも好きすぎでてポストマウントタイプも買ってもう一台の自転車に付け替え予定です 笑

日本のメーカーが作った製品なのですが、いいものは広がるのが早く、今では世界的にも人気な商品でパーツがメーカーさんに入ってきたら、即完売で次までまた待たないといけないというのがループになっています。(まぁ、メーカーさんすごい頑張ってて補充も結構早いです。)
気になられた方はお取り寄せできるので、お気軽にお申し付けくださいね。

あ、そうとう、僕が自転車で来ているときは、実際にその引きの軽さなどは体験できるので気になられた方はサイクルスタッフまでお気軽に!!

では、今回はこの辺で~~。

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