2023.12.10
その他
【国頭トレイルランニング大会レポート】トレラン初挑戦のスタッフが国頭トレイル大会にでた感想
皆さんこんにちは。
今日は、スタッフが国頭トレイルランニング大会に参加したので、そのレビューと伊平屋ヴィレッジトレイルラン&ウォークに関してランナー側として感じたことを書いていきます!! 伊平屋ヴィレッジトレイルに参加を検討している方は参考にして頂ければと思います。
自己紹介
NEOSスタッフ(41才)
運動は好きな方(小学校から30代前半まではバスケを続けてた)だが、最近は全く運動しておらず結構自堕落な生活を送っていた。
お客様に「国頭トレイルに出よかなと思ってます」と話の流れから言ったら、「俺も出るし出ないとだめだよー。18kmねっ!!」といきなり一番長い距離のエントリーを半ば強制?してもらい、出るといった手前引き返せない状況に・・・。
とりあえず、エントリーしたし練習しないとなと最初の頃はジョギングなど練習をするが、もともと長距離ランニング大嫌い(走ってるとなんで走ってるんだろう?と自問自答してしまう。)
なので練習をやめて明日からやろうと思いなかなか練習しない。
練習しなくなりヤバいと思い走り始める→結果、ランニング嫌いだから練習やめるのループに陥る。
そして、貧脚のまま大会当日を迎えてしまう。
大会当日は天気も良く気温も24℃とトレラン日和。
初めてのトレラン大会でちょっと緊張と楽しみのでワクワクドキドキです。
NEOSトレラン部の方達とも合流でき、一安心でスタートの時をしばし待ちます。
コースの写真もとっていこうと思っていましたが、大会の規定で写真撮影&コース上の写真をネットに上げるのは禁止(世界自然遺産なのでしょうがないですね)
トレイル大会自体初めてだったので、もちろんきつかったのですが、ただきついというだけでなく自然の中を走れるし色々と景色が変わっていくので、長距離がすごく嫌いな僕もとても楽しく感じましたし、これなら続けれそうと思えました。
国頭トレイル大会も組織委員の方達の頑張りで素晴らしい大会で、来年もそうですが4月の「やんばるトレイルランin国頭」も参加したいなと思います。
あ、一応完走できましたっ(笑)
初めてトレラン大会に出るにあたり不安や疑問は、どこまでの装備品を持っていく必要があるの?ということですよね。
僕自身初めてトレランの大会にでて感じたことを下で詳しく説明していきますね。
伊平屋ヴィレッジトレイルラン&ウォークに初めて出る方の参考になれば幸いですっ!!
トレランシューズはあった方が安心感もあるし余計な体力を使わなくて済む!!
一番最初にトレランシューズは装備として持っていたほうがいいということです。
ちなみに伊平屋ヴィレッジトレイルは「必携装備品」と「推奨装備品」があるのですが、トレランシューズは「推奨装備品」となっています。
伊平屋ヴィレッジトレイル大会は6km、14km、32kmと3コースの設定があるのですが、14kmと32kmにエントリーされている方には強くお勧めします。(6kmコースはトレランシューズまでは必要ないです。)
もちろん通常のランニングシューズでも走れないことはないです。
でも、山なのかという不整地を走る競技ですし、コース内にある山は結構斜度があるところがあるのであった方がやはり大会自体は楽しめます。
通常のランニングシューズとトレランシューズの違いは色々あるのですが、一番の違いは上の写真のようにソールにデコボコとしたラグがついていること。
このラグがあることで地面とのグリップ力が上がり滑りづらくなります。
国頭トレイルで感じたのは「あ、ここ滑りそうだな」と思ったところでもほとんど滑らなかったなということ。
滑らないというのはトレイルランをする上でとても大事です。
滑ってしまうともちろん転倒につながるのですが、走っていて滑らないようにということを考えながら走ると体力もどんどん奪われていきますし、何より足元ばかり見ないといけないので、周りの景色を楽しむことが出来なくなります。
その点、トレランシューズで滑りにくいということが最初から分かっていれば、余計な体力を使うこともないですし、比較的顔を上げて周りの景色を楽しむ余裕も出てきます。
なので、一番最初に買ってもいいギアだと僕は感じ増した。
NEOSでは写真のMERRELL(メレル)とCOLOMBIA MONTRAILの取り扱いがありますので、良ければ見に来てくださいね。
トレラン用リュックは補給食や給水用ハイドレーションを入れるのにとても便利
次にトレラン用のリュックも14kmコースや32kmコースではおすすめしたい装備品。
ちなみにこれも伊平屋ヴィレッジトレイルでは「推奨装備品」となっています。
トレランは山の中を走るシチュエーションが多いので、一般的なランニングより消費カロリーが多くなったり汗を大量に書くので水分補給をこまめに行う必要があります。
トレラン用リュックはそういった補給食や給水用ハイドレーションを入れていつでも取り出せるように設計されています。
背面にもレインジャケットなどを入れらえるようになっています。
そして、走っても体とぴったりとついているので、左右にユサユサならないようにもなっています。
伊平屋ヴィレッジトレイでもエイドステーションはありますが、補給場所が限られてしまうのでトレラン用リュックは持っておくのをおすすめします。
こちらは今年から伊平屋ヴィレッジトレイルで「必携装備品」になっているマイカップです。
去年までは、大会運営がエイドステーションで紙コップを用意していたのですが、やはりエコという観点からよくない問うことで今年からはマイカップは大会参加するうえで必須になりました。
マイコップは潰して使えるようにシリコンタイプのものが多いです。
今年の伊平屋ヴィレッジトレイルではエイドステーションではこのマイカップで補給を行ってもらいます。
そこまで高くない価格でありますが、ずっとトレラン大会に出るかわからないという方もいると思います。
そういう方は百均でも折りたためるコップを売っているのでそれでも大丈夫ですよ。
トレランってどんな感じなのか体験したい方へ県民の森で体験会実施します
まだ、伊平屋ヴィレッジトレイルに出ようか悩んでいる、もしくはトレランに興味はあるけどどんなものなのか体験してみたいという方に、県民の森さんで体験会を開催いたします。
日時は12/17(日)13:00~15:00で行います。
先月も同じ県民の森で行われたのですが、その第2弾!!
前回はかなりの人数の方が来てくれたので、今回も多くの方が来てくれるのをお待ちしております。
トレイルでの走り方や注意することなどいろいろお教えします。
走力に応じてグループ分けしますので、初心者の方でも安心して参加できます。
この機会にトレランに触れてみませんか?
詳しくは県民の森さんのHPまで→「トレラン体験会」
貧脚ランナーの僕でもなんとか国頭トレイルランニング大会完走できました。
上の方でも書きましたが、ランニングがとても嫌いな僕でもトレランはとても楽しく感じました。
ちなみに僕が初めてトレラン大会にでるにあたって自分の中のルールを決めました。
そのルールが
1.絶対に無理はしない(きつくなったら歩いてもいい)
無理してケガをしたら楽しくなくなるので無理だけはしませんでした。視界の範囲にはランナーさんもいたしきつくなったら歩いてもいいやと決めてました。
2.楽しいところだけ走る
上のルールにもつながるのですが、僕は登りはめっぽう弱くて下りは大好き。なので、登りは歩いて(ただ、立ち止まらずリズムよく歩くことだけ意識)下りはできるだけ走ろうと思っていました。
3.エイドステーションでは絶対に補給する。
事前に水(1リットル)など用意していましたが、エイドステーションではできるだけ水は満タンに補給するようにしました。確かに水を満タンにしたらその分重くなりますが、命の水だと思いないよりはあった方がいいという判断でした。ちなみに国頭トレイルのエイドステーションは水のほかにコーラも補給として置いてました。これが糖分もカロリーもとれるのでとてもありがたかったです。
以上の3つのルールを自分で決めて、けしてストイックにならずあくまで楽しむためにこのルールにしました。
結果、とても楽しい大会になりました。
こんな感じで自分ルールを決めて楽しむのもアリですよ。
さて、来月の1/27(日)は僕たちが企画運営している伊平屋ヴィレッジトレイル本番です。
伊平屋は山も海も近いのでどちらも楽しめる大会です。
僕たちスタッフも皆さんに楽しんでもらえるように頑張って準備しています。
参加を迷われている方は是非ご参加を!!
楽しかったーって思ってもらえるはずなので!!
そして、トレランってどんなものなの?って思っている方は是非来週の県民の森で行われる「トレラン体験会」へのご参加お待ちしています。
もし、今回の国頭トレランの感想を聞きたい方は是非NEOSまでお越しいただければ、初心者ランナーの感じたことお話しできますよ(笑)
→伊平屋ヴィレッジトレイルラン&ウォーク
今日は、スタッフが国頭トレイルランニング大会に参加したので、そのレビューと伊平屋ヴィレッジトレイルラン&ウォークに関してランナー側として感じたことを書いていきます!! 伊平屋ヴィレッジトレイルに参加を検討している方は参考にして頂ければと思います。
-目次- |
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NEOSスタッフがトレラン大会初参加!!
自己紹介
NEOSスタッフ(41才)
運動は好きな方(小学校から30代前半まではバスケを続けてた)だが、最近は全く運動しておらず結構自堕落な生活を送っていた。
お客様に「国頭トレイルに出よかなと思ってます」と話の流れから言ったら、「俺も出るし出ないとだめだよー。18kmねっ!!」といきなり一番長い距離のエントリーを半ば強制?してもらい、出るといった手前引き返せない状況に・・・。
とりあえず、エントリーしたし練習しないとなと最初の頃はジョギングなど練習をするが、もともと長距離ランニング大嫌い(走ってるとなんで走ってるんだろう?と自問自答してしまう。)
なので練習をやめて明日からやろうと思いなかなか練習しない。
練習しなくなりヤバいと思い走り始める→結果、ランニング嫌いだから練習やめるのループに陥る。
そして、貧脚のまま大会当日を迎えてしまう。
大会当日は天気も良く気温も24℃とトレラン日和。
初めてのトレラン大会でちょっと緊張と楽しみのでワクワクドキドキです。
NEOSトレラン部の方達とも合流でき、一安心でスタートの時をしばし待ちます。
コースの写真もとっていこうと思っていましたが、大会の規定で写真撮影&コース上の写真をネットに上げるのは禁止(世界自然遺産なのでしょうがないですね)
トレイル大会自体初めてだったので、もちろんきつかったのですが、ただきついというだけでなく自然の中を走れるし色々と景色が変わっていくので、長距離がすごく嫌いな僕もとても楽しく感じましたし、これなら続けれそうと思えました。
国頭トレイル大会も組織委員の方達の頑張りで素晴らしい大会で、来年もそうですが4月の「やんばるトレイルランin国頭」も参加したいなと思います。
あ、一応完走できましたっ(笑)
初めてトレラン大会に出るにあたり不安や疑問は、どこまでの装備品を持っていく必要があるの?ということですよね。
僕自身初めてトレランの大会にでて感じたことを下で詳しく説明していきますね。
伊平屋ヴィレッジトレイルラン&ウォークに初めて出る方の参考になれば幸いですっ!!
トレランシューズはあった方が安心感もあるし余計な体力を使わなくて済む!!
一番最初にトレランシューズは装備として持っていたほうがいいということです。
ちなみに伊平屋ヴィレッジトレイルは「必携装備品」と「推奨装備品」があるのですが、トレランシューズは「推奨装備品」となっています。
伊平屋ヴィレッジトレイル大会は6km、14km、32kmと3コースの設定があるのですが、14kmと32kmにエントリーされている方には強くお勧めします。(6kmコースはトレランシューズまでは必要ないです。)
もちろん通常のランニングシューズでも走れないことはないです。
でも、山なのかという不整地を走る競技ですし、コース内にある山は結構斜度があるところがあるのであった方がやはり大会自体は楽しめます。
通常のランニングシューズとトレランシューズの違いは色々あるのですが、一番の違いは上の写真のようにソールにデコボコとしたラグがついていること。
このラグがあることで地面とのグリップ力が上がり滑りづらくなります。
国頭トレイルで感じたのは「あ、ここ滑りそうだな」と思ったところでもほとんど滑らなかったなということ。
滑らないというのはトレイルランをする上でとても大事です。
滑ってしまうともちろん転倒につながるのですが、走っていて滑らないようにということを考えながら走ると体力もどんどん奪われていきますし、何より足元ばかり見ないといけないので、周りの景色を楽しむことが出来なくなります。
その点、トレランシューズで滑りにくいということが最初から分かっていれば、余計な体力を使うこともないですし、比較的顔を上げて周りの景色を楽しむ余裕も出てきます。
なので、一番最初に買ってもいいギアだと僕は感じ増した。
NEOSでは写真のMERRELL(メレル)とCOLOMBIA MONTRAILの取り扱いがありますので、良ければ見に来てくださいね。
トレラン用リュックは補給食や給水用ハイドレーションを入れるのにとても便利
次にトレラン用のリュックも14kmコースや32kmコースではおすすめしたい装備品。
ちなみにこれも伊平屋ヴィレッジトレイルでは「推奨装備品」となっています。
トレランは山の中を走るシチュエーションが多いので、一般的なランニングより消費カロリーが多くなったり汗を大量に書くので水分補給をこまめに行う必要があります。
トレラン用リュックはそういった補給食や給水用ハイドレーションを入れていつでも取り出せるように設計されています。
背面にもレインジャケットなどを入れらえるようになっています。
そして、走っても体とぴったりとついているので、左右にユサユサならないようにもなっています。
伊平屋ヴィレッジトレイでもエイドステーションはありますが、補給場所が限られてしまうのでトレラン用リュックは持っておくのをおすすめします。
伊平屋ヴィレッジトレイルではマイカップは必携装備品
こちらは今年から伊平屋ヴィレッジトレイルで「必携装備品」になっているマイカップです。
去年までは、大会運営がエイドステーションで紙コップを用意していたのですが、やはりエコという観点からよくない問うことで今年からはマイカップは大会参加するうえで必須になりました。
マイコップは潰して使えるようにシリコンタイプのものが多いです。
今年の伊平屋ヴィレッジトレイルではエイドステーションではこのマイカップで補給を行ってもらいます。
そこまで高くない価格でありますが、ずっとトレラン大会に出るかわからないという方もいると思います。
そういう方は百均でも折りたためるコップを売っているのでそれでも大丈夫ですよ。
トレランってどんな感じなのか体験したい方へ県民の森で体験会実施します
まだ、伊平屋ヴィレッジトレイルに出ようか悩んでいる、もしくはトレランに興味はあるけどどんなものなのか体験してみたいという方に、県民の森さんで体験会を開催いたします。日時は12/17(日)13:00~15:00で行います。
先月も同じ県民の森で行われたのですが、その第2弾!!
前回はかなりの人数の方が来てくれたので、今回も多くの方が来てくれるのをお待ちしております。
トレイルでの走り方や注意することなどいろいろお教えします。
走力に応じてグループ分けしますので、初心者の方でも安心して参加できます。
この機会にトレランに触れてみませんか?
詳しくは県民の森さんのHPまで→「トレラン体験会」
【国頭トレイルランニング大会レポート】トレラン初挑戦のスタッフが国頭トレイル大会にでた感想のまとめ
✔自然を感じながら走るトレランは自然の素晴らしさを感じられる
✔淡々としたランニングが苦手な方にもおススメ♪
✔必要な装備を分かっていれば不安もほとんどなく楽しめる競技
✔ランナーとして出場して伊平屋ヴィレッジトレイルに向けて貴重な経験が出来た
✔トレラン体験会は是非参加したほうがトレランに対してのハードルが下がる
貧脚ランナーの僕でもなんとか国頭トレイルランニング大会完走できました。
上の方でも書きましたが、ランニングがとても嫌いな僕でもトレランはとても楽しく感じました。
ちなみに僕が初めてトレラン大会にでるにあたって自分の中のルールを決めました。
そのルールが
1.絶対に無理はしない(きつくなったら歩いてもいい)
無理してケガをしたら楽しくなくなるので無理だけはしませんでした。視界の範囲にはランナーさんもいたしきつくなったら歩いてもいいやと決めてました。
2.楽しいところだけ走る
上のルールにもつながるのですが、僕は登りはめっぽう弱くて下りは大好き。なので、登りは歩いて(ただ、立ち止まらずリズムよく歩くことだけ意識)下りはできるだけ走ろうと思っていました。
3.エイドステーションでは絶対に補給する。
事前に水(1リットル)など用意していましたが、エイドステーションではできるだけ水は満タンに補給するようにしました。確かに水を満タンにしたらその分重くなりますが、命の水だと思いないよりはあった方がいいという判断でした。ちなみに国頭トレイルのエイドステーションは水のほかにコーラも補給として置いてました。これが糖分もカロリーもとれるのでとてもありがたかったです。
以上の3つのルールを自分で決めて、けしてストイックにならずあくまで楽しむためにこのルールにしました。
結果、とても楽しい大会になりました。
こんな感じで自分ルールを決めて楽しむのもアリですよ。
さて、来月の1/27(日)は僕たちが企画運営している伊平屋ヴィレッジトレイル本番です。
伊平屋は山も海も近いのでどちらも楽しめる大会です。
僕たちスタッフも皆さんに楽しんでもらえるように頑張って準備しています。
参加を迷われている方は是非ご参加を!!
楽しかったーって思ってもらえるはずなので!!
そして、トレランってどんなものなの?って思っている方は是非来週の県民の森で行われる「トレラン体験会」へのご参加お待ちしています。
もし、今回の国頭トレランの感想を聞きたい方は是非NEOSまでお越しいただければ、初心者ランナーの感じたことお話しできますよ(笑)
→伊平屋ヴィレッジトレイルラン&ウォーク